With1型糖尿病

40歳で突然の1型糖尿病に。双子を育てる母のブログです。病気でも前向きに、笑顔のある人生めざします。

1型糖尿病宣告までの経緯③ 病院で診断を受けた日のこと

今日はクリスマス(^^♪
毎年食べるクリスマスケーキも今年はお預けです。
いったん血糖値を下げる必要がるので、当面は甘いものは
やめといてと、先生の指示に従ってます。
来年は、インスリン調整して食べれる自分になってるんかな。
 
忘れないうちに、「1型糖尿病宣告までの経緯③」つづります。
 
 
内科での診断「1型」と聞いて、その日はまったくと言って
眠れませんでした。
寝れず布団に入るも、夜通し、「1型糖尿病」とネットで検索、検索。
この日の夜は、布団の中で涙し、不安のばかりでした。
 
翌朝行った糖尿病専門病院でも、
「これは、糖尿病1型です」と、確定の診断を受けました。
前日に「おそらく」そうであろうと聞いていたので
先生の診断を聞いたときは冷静だったような気がします。
 
「ごめんなさいね」
先生は、何度も言ってくれてました。
 
看護師さんからインスリン注射の教育を受ける時
ポロポロと泣いてしまった私。
医師とはちがって、看護師さんのかけてくれる言葉で、
グッときてしまいました。
 
HbA1c12%でしたが、入院は不要とのことで
院内でインスリン注射教育を受けてきました。
 
インスリン注射といえば、病院で使うような
注射器を想像してました(汗
ペンみたいな形なんですね~。
 
怖がり症なんで、やっていけるか不安でしたが
初めての注射は難なく成功。
 
この日は、血糖値計測する用品・消毒綿・針など持ち帰り
まわりの整頓や心の準備のため、仕事もお休みさせてもらいました。
 
どっと持ち帰った医療グッツに、
まさか、突然にインスリン注射生活が始まるなんて
思いもしませんでした。
 
帰宅してからは、母へ電話。
「こんなふうに生んでごめんね」なんて
母はかなり気にしていたみたいです。
 
お母さんの責任でもないのに、
そんな風に思わんとってと思いつつも
私も子供が病気ならば 、そんな風に思ってしまうのかもしれませんね。
 
 
私の入っている保険で何か補助がないのかと
わずかな望みをもって、お世話になっている
保険の担当者さんへ連絡するも、何の保証もなし。
 
病気のことや障害年金のこと、いろいろ調べてくださり
不在にしていたので、資料を置いておいてくれました。
そのなかに、折鶴が!
こんな心遣い、とてもうれしかったです(^_-)-☆

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